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【自分に合った働き方できてますか?】フリーランスの2つのタイプ

こんにちは、ダニエルです。

もしいまあなたが、
  • 自分のやっている仕事に不満を抱えていたり、
  • モチベーションが下がっていたり、
  • 収入が伸びないなと悩んでいる
こんな風に思っていれば、
今回の記事が参考になると思います。

フリーランスには2つのタイプがいる

もしあなたが自分の仕事に不満を抱えているのであれば、
あなたは自分に合ってない「働き方」を選択している可能性があります。

働き方って何か?

そもそも考えたことがあるでしょうか?

フリーランスの働き方には「2つのタイプ」があります。

それは、

1.Carpentar型


2.Arcihetct型
です。

それぞれを詳しくみていきましょう。

Carpenter型

まず1つ目が「Carpenter型」です。
Carpenterとは、日本語に訳すと「大工」ですが、
ビジネスやコミュニケーションなどを気にせずに、ひたすら作業に没頭するタイプのことです。

求められること

Carpenter型のクライアントは、主に、制作会社や広告代理店になります。
あらかじめ企画の方向性や、デザインであればレイアウトなどが決められて、

「こういうテイストでお願いします」
「このレイアウト通りに仕上げてください」

というものに答えていくものです。

価格の基準:

価格の基準は、作業ベース・スキルベースになります。
「2000文字の原稿なので、5000円」
みたいな感じです。

より高度なスキル、より希少性の高いスキルであれば、価格が高くなりやすいですが
相場のデフォルトで計算されるので、収入の上限が決まってしまうところがデメリットですね。

Architect型

2つ目は「Architect型」です。

Architectは、建築家と訳されますが、
コンサルタントとして戦略の段階から携わるタイプになります。

求められること

コンサルタントは何をする存在かというと

「相手の問題点を発見して、明確にして、解決策を提案する」

のが仕事になります。

Architect型は、依頼している会社・個人と直接やり取りする形になります。

例えば、

「いまどんどん売上が下がっているんだけど、どうにか解決できないだろうか」
という漠然とした問題に対して、

「売上が下がっているのはこれこれが原因なので、それを解決するために〇〇をしましょう。そのために〇〇が必要なのでこれを作りましょう」

という形で、WEBサイト制作などを受注していきます。

価格の基準

価格の基準は、価値ベースになります。
具体的な作業に対していくらというのではないので、自分で価格を自由に決められます。
自由であるがゆえ、クライアントにその価値を理解してもらうフェーズが必要になります。

バランスを見つける

以上、みてきたように、
フリーランスには2つのタイプがあります。

どちらのタイプの方が優れている
ということはありません。

多くの場合は、
だんだんと大工タイプから建築家タイプに移行していくパターンが多いかなと思います。

僕の場合

僕は、最初はディレクター・プロデューサーと組んで仕事していたこともあり、
Carpenter型の人間でした。
ただ仕事をこなして慣れていくにつれて

・そもそもディレクション間違ってないか?
・これ作ったところで実際に役に立つのだろうか?

という疑問を抱くようになって、

「はじめの段階から、直接関わって、意義のあることをしたい」

と思うようになり、
だんだんとarchitect型にシフトしていきました。

シフトしていったら、
無駄な作業が減らせられたり、
お客さんと直接関わるのでより本質的な制作ができるようになったり
単価も自信をもって上げられるようになりました。

あなたはどこを目指していますか?

どっち側で仕事したいかは、
自分のゴールに合わせて決めて行けばいいと思います。
  • なぜフリーランスをしたいのか?
  • なぜクリエイターをしているのか?
  • 最終的にどんなゴールをめざしているか?
  • 1番好きなことは何なのか?
純粋にモノづくりが好きと言う人であればcarpenter型が1番満たされるかもしれません。
お客さんとのコミュニケーションは結構労力がかかります。

収入を増やしたいという場合で限定して考えれば、
carpenter型だと結構限界あるので、
architect型のように戦略から携われるといいですね。

あなたの目的はなんでしょうか?

自分の目的に合わせて、
選択して、生き甲斐のある人生を送れるようになれれば嬉しいです。

それでは。