マーケティング

クライアントを探す前に、まずやるべき1つのこと

フリーランスの方にとって、まず最初に悩むことは、

どうやってクライアントを見つければいいの??
クラウドワークス???
営業??

繋がり全然ないよ!

みたいな感じで悩まれる人がほとんどだと思います。

実際、僕も始めたての当初は、
同じようなことを思っていました。

でもこれだと永遠に答えにたどり着かないんですよね。

なぜなら、

「仕事を頼むのは、クライアント側だから」

そう。

お客さんを探す手段ばかりを永遠に考えていると、
どんどん自分中心になってしまいます。

そんな状態では、
そもそも目の前にクライアント候補がいたとしても
気づかずに見逃してしまいます。

そこで、

今日はクライアントが何を考えているのか?

クライアントは何を求めているのか?

クライアント目線について話していきます。

クライアントが欲しいものはそれじゃない

クライアントが求めていることは何でしょうか?

WEBサイトが欲しい

チラシのデザインをしてほしい

など、でしょうか?

たしかにそれはそうなんですが、
それは表面的なことに過ぎません。

そこでもう一歩踏み出して
考えてみてください。

なぜWEBサイトがほしいのか?

なぜチラシのデザインをしてほしいのか?

そうすると、クライアントの本当に求めていることが
浮かび上がってきます。

クライアントが本当にもとめているもの

クライアントがWEBサイトの制作をお願いするのは、

「自社の売上を上げたいから」

「コストを減らして、事業を効率的に回したいから」

ここが、本当にクライアントが求めていることになります。

ただ漠然と作ってほしいのではなくて、
そこには何かしら課題や悩みがあります。

これがわかってくると、

見える景色が一気に変わってくると思います。

「デザインしてほしい人」

というレーダーを回してても、
ぽつんぽつんとしかひっかかりませんが、

「売上を伸ばしたい人」

というレーダーを回すと、
急激にババババッとたくさんのものがひっかかってきます。

それがあなたのクライアント候補になります。

クライアントの側に立って考えてみよう

結論としては、

まずはクライアントの側に立って考えてみよう

ということです。

そうすれば、自然とどこにいけばクライアントが見つかるのか?

どうすれば仕事を獲得できるのかが見えてくるかと思います。

読者のみなさんも、
まず相手の悩みを考えてみて、

その悩みを自分の業種とつなげて、自分に何ができるかを考えてみてください。

それでは。