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なぜ、フリーランスは会社員より”安全”なのか?

こんにちは、ダニエルです。

「フリーランスになりたい」
と自分の周りの誰かに伝えたことありますか?

殆どの場合、
「大丈夫なの?」「ほとんどが続かないって」
「辞めといたほうがいいよ」
と言われると思います。

定期的にクライアントが来るわけでもなく、給料は保証されない、
フリーランスという発想は、危険でリスキーなものにしか見えない。

しかし、実際にフリーランスで活躍し続ける人は、
そのようには感じてないです。

むしろ、会社員をやめてフリーランスになってから、
自分が今までどれだけリスキーな状況に身を置いていたかに気付く人が多い。

そこで、今日は、
「なぜ、フリーランスは会社員より安全なのか?」
その理由について説明していきます。

その1:フリーランサーは同時に2つ以上の仕事を持っている

会社員は、1つの会社に属しているので、当然ですが1つの仕事しかできません。

一方で、フリーランスは、一社以上のクライアントと同時に仕事できます。
長くやってきたフリーランサーほど、多くの多様なクライアントがいて、収入源もマルチにできますし、より収入を増やしやすいので安心です。

その2:会社員は解雇された途端、全ての収入を失う

フリーランスは、クライアントが一度に複数いるので、もしそのうちの一つの仕事がなくなったとしても、
その分時間ができて、また別の仕事をする機会が生まれるだけです。

ただ、1つの会社だけに雇われるような働き方をしていると、そこから切られた途端、お金の流れが一気に途絶えてしまいます。(もちろん、フリーランスでも一社しか取引してないと同じような状況に陥りますが)

生活の命綱を、誰かに握られてるって、、、普通に考えてめちゃくちゃリスキーですよね。

その3:社内政治というストレスがない

コロナの間、自殺者数が減ったというニュースが話題になってましたが、
どれだけ組織にいるのがしんどかったんだと。

人間関係って同じ場所にいるほど、どんどん複雑になっていって、
めんどくさくなっていきがちです。

収入の安定を維持するために、ストレスにひたすら耐え抜く

ストレスで心と身体壊す方が、お金を稼げないことよりよっぽど怖いです。
健康なら、いつでもやり直せますからね。

健康が1番の資本です。

その4:天井がない

定額の給料は、一見、精神的に居心地がよいかもしれません。

一方、フリーランサーであれば、一度に、よりたくさん仕事を得て、よりたくさんお金を稼ぐ機会が与えられてます。

フリーランスの実態を調査した
「フリーランス白書」が毎年公表されていますが、

会社員の頃より収入が増えたという方が大半です。
しかも収入が増えながら、働く時間は減っていると答えている人が多い。

で、ちょっと考えてみてほしいんですが、

1月 25万
2月 25万
3月 25万
4月 25万

月から金まで毎日働いて
ほどほどにお金をもらう働き方と、

1月 休み
2月 50万
3月 休み
4月 50万

と、頑張るときは一気に頑張ってお金もらって、
休むときはがっつり休むという働き方

どっちの方がいいと思いますか?

僕は仕事が好きなので、土日だから休まなきゃいけないってむしろストレスなんですよね。
一度はじめたら、一気に取り組みたい。

学ぶときは、誰にも邪魔されずに一気にインプットしたい。

休むときは、一週間海外にでも行っても頭から爪先まで、まるごとリフレッシュしたい。

慢性的に何かをやり続けるのって結構不健康な気がしてます。
常に働き続けるのが安定っていうのを一度考え直してみてもいいと思います。

まとめ

・フリーランサーは同時に2つ以上の仕事をもてる
・生活の命綱を、自分で握れる
・めんどくさい人間関係から生まれるストレスがない
・稼ぐときは一気に稼いで、休むときは一気に休める

もう会社員の方がめちゃくちゃリスキーな気がしてくるんですが
いかがでしょうか?

フリーランスは、もちろんリスクはあるんですけど、
自分次第でいくらでもそのリスクをカバーできるんですよね。

コントロールできないものが多いほど、
人生は不安定になっていきます。

逆に、自分から積極的にリスクを受け入れて、それを積極的にコントロールしてくほど、
人生はイージーだなと思えるようになります。

フリーランスになった同僚の心配をするよりも、
まずは自分の状況を客観的に把握した方がよいです。

それでは。